特別講演会　ウクライナから　～Road to freedom～

日時：2023年2月5日（日）

会場：ホテルニューオータニ長岡　NCホール

ウクライナにおける惨劇は、私たちの身にもいつか起こることかもしれません。

私たちが今できることはなんでしょうか？

来場した市民の方々からウクライナ支援に対する寄付をいただきました。

主催代表挨拶　長岡蒼柴ライオンズクラブ　会長　Ｌ．石田理惠子

戦禍のウクライナから小千谷市に避難されているご夫婦に、ニュースではわからない

ウクライナの現状などをお話しいただくことで、平和を希求する気持ちが広がっていく

ことを祈念し、特別講演会を企画しました。

（左）イリナ・シェフチェンコさん（ウクライナ国籍）

（右）ムタル・サリフさん（ガーナ国籍）

お二人に特別講演を行っていただきました。

ロシアの侵略戦争によりウクライナの平穏な日々が破壊され、町は瓦礫と化し

罪のない子どもを含め、数多くの人々が殺害されています。

そして、命ある者は困難や危機に直面しています。

ウクライナ国民は、民主主義と自由のために戦っています。

自分たちの命と、子どもたちの命のために戦っています。

平和は天から与えられるものではありません。

破壊と殺戮は人間が引き起こしています。

人々はつながっています。敵を滅ぼすことは自らの滅びを招きます。

お互いの国境を尊重し、対話によって紛争を解決していかなければなりません。

世界は命を守らなければなりません。

そのためには思いやりを育み、愛を教え広げていく必要があります。

講演後の質疑応答では、会場から質問と共に暖かい言葉が寄せられていました。

閉会挨拶　長岡蒼柴ライオンズクラブ　第一副会長　Ｌ．星野正昭

この講演を、皆さまの次の活動につなげていってください。

 

講演後

ムタル・サリフさんとイリナ・シェフチェンコさん、石田理惠子会長が

詰めかけた各種メディアの取材に応じました。