ACT事業

ACT事業とは

ライオンズクラブでは、奉仕活動をACTと呼んでおり、ライオンズクラブ国際協会のモットーである「ウィサーブ」を実践し、地域社会に密着した数々の奉仕活動に推進しております。
検眼や、献血などの定例アクトから、海外支援事業などの特別ACTまで当クラブのACT事業をご紹介致します。

過去のACT

1997年〜1998年
フィリピン保母校建設事業
フィリピン保母校建設事業
フィリピン保母校建設事業
フィリピン保母校建設事業
1996年度 3月
コタバル支援事業
コタバル支援事業
コタバル支援事業
コタバル支援事業
2004年度
パプアニューギニア支援事業
パプアニューギニア支援事業

昨年例会にてパプアニューギニア協会のカルロ氏から現地パプアの紹介を頂いた事がこの事業を始めるきっかけとなりました。ただ支援事業で金や物を与えるだけでなく、自分たちの努力で改善するための機会を与えることを目的としています。また長岡の小学生との交流も進め、生活習慣、教育、社会や文化の違いなどを知らせることで、交流を通じて青少年の健全育成にもつながればと考えています。

2005年度
コタバルライオンズクラブ45周年記念式典
 
長岡市少年野球大会の開催
2015年度
ソウル靑友LC30周年記念式典

2015年10月、総勢16名でインチョン国際空港に到着、そこには、高会長はじめ役員の皆様が歓迎の横断幕を持って歓迎していただきました。空港からバスで焼き肉店へ直行。参加者全員、韓国に来た嬉しさで大量のカルビを注文。全員お腹いっぱいになりました。ホテルに到着後、初日はフリー行動。皆さん各々に楽しみました。

2日目、朝にソウル靑友ライオンズクラブメンバーが自家用車で迎えに来てくださり、ソウル靑友ラオンズクラブの30周年記念アクトに長岡蒼柴ライオンズクラブメンバーも参加。約1時間車に乗り、ソウル江南区の役場支所に到着。そこには、一人暮らしの老人たちが約100名集まっていました。長岡蒼柴ライオンズクラブメンバーも一緒に手作りのサムゲタン(鳥の鍋)を老人たちに配り一緒にお昼ご飯を食べながら韓国民謡歌手の歌を聴き楽しい交流となりました。最後に老人にトイレットペーパーのお土産を渡して無事アクトは終了。

夜はいよいよ記念式典です。式典は長時間に及びます。そしていよいよ長岡蒼柴ライオンズクラブ小林立憲会長挨拶です。

さすがに小林会長は韓国語を相当練習をされていたので発音の良い韓国語で立派に任務を遂行しました。

式典終了後、2次会へ。そこには歓迎の「犬の焼肉」や「えいの刺身」で歓迎していただきました。メンバーの中には高ソウル靑友ライオンズクラブ会長から口いっぱいのえいの刺身を押し込まれながら和気あいあいの交流となりました。

3日目はいよいよ帰国です。空港には高ソウル靑友ラオンズクラブ会長をはじめ大勢のメンバーが送迎に来てくれました。出国ゲートに行くまで話は尽きませんでした。それ程、交流が出来た証となりました。

この訪問を通じて、たくさんの交流が出来ました。将来的にはもっと交流を深めより良い人間関係を強固にして戦争のない社会をめざしいきたいと思います。

大歓迎で迎えていただきました

昼食運びのお手伝い

おいしそうな昼食

お土産のトイレットペーパーをこれからお渡しします

アクトは無事に終了

華やかな式典会場

緊張の面持ちの 会長 L.小林立憲

式典での挨拶 会長 L.小林立憲

式典に参加した長岡蒼柴ライオンズクラブメンバー

2015年度
コタバルLC55周年記念式典

小林立憲会長ご夫妻会長はじめ、総勢19名で2016年3月10日から15日までマレーシアコタバルLC55周年記念式典に参加してきました。

空港から現地警察によるバイク先導と盛大かつ心の込もった歓迎ぶりに改めてコタバルLCと長岡蒼柴LCとの永く強い絆を感じました。

式典前のダウン症施設内でのACTでは【AOSHI  ART ROOM】見学をはじめ、子ども達と一緒にさまざまな珍しい楽器を演奏しにぎやかでゆかいな一時を過ごし、永く先輩たちが道をつけたACTを引き継いで奉仕することの大切さと意義を感じました。

海辺のバンガロ風のリゾートホテルでの宿泊はエキゾチックで開放的な装いでした。

コタバルライオンズクラブメンバーとの再会を喜び合いながら、マレーシアならではの料理やお土産もたくさん用意されていて、コタバルライオンズクラブの方々の配慮に感謝しました。

 

 

式典の前にダウン症施設内を見学。道路に看板があります。

ダウン症センターの外観

ダウン症センター入口

ダウン症センター施設内には【LIONS CLUB NAGAOKA AOSHI  ART ROOM】があります。

歓迎の演奏会

珍しい楽器の演奏と賑やかな演奏で楽しいひと時

華やかな式典

壇上のようす

50周年会長 L.小林立憲

 

50周年幹事 L.安藤善和

楽しい交流会

2021/02/27
国際交流企画「留学生から見た日本」(モンゴル編)

YouTube長岡蒼柴ライオンズクラブチャンネル

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 AI(人工知能)は現在大きな進化を続けています。その中核となっているのが、深層学習(ディープラーニング)と呼ばれる機械学習により、コンピュータプログラムが自ら学習し人間に代わって精度の高い判断を可能とした仕組みです。

こうした時代背景の中、全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON)2019」が開催され、第一回の優勝が彼ら長岡高専のチームでした。

 モンゴル高専から長岡高専に留学している電気電子システム工学科ノムハ君と電子制御工学科のソドゥ君は、工場の人が工場内のプラントなどのアナログメータを読む見回り作業が大変で時間も掛ることを知り、その労力を軽減する為、AIを使ってWEBカメラ映像からメータの針を読み取りをするMETERAI(メテライ)を開発しました。読み取ったデータをWEBにアップロードしてスマホで確認できるシステムを発表。審査員から高い評価をうけ、最優秀賞特別賞を受賞しました。ラズベリーパイと呼ばれる小型のマイコンにAIを実装している点などが高い評価を受けています。

2020年7月に学生ベンチャーとして株式会社IntegrAI(インテグライ)を長岡高専内に起業。

IntegrAIの紹介資料ダウンロード

当クラブでは、こうした留学生の活躍と地域の国際交流を支援しています。